台所まわり,とくにシンクはこまめに掃除しないとすぐに秩序崩壊してしまう.食器洗いをするのは当然として,周囲の水気・油汚れをこまめにとってやるのが欠かせない.とくに夏は,シンクに腐敗物や水気を残すとあっというまに小バエの温床になる――ある日ふとシンクの隅っこをみると,なんか小さくて白いやつがうねうねしてやがってですね…あばばばばば.
あんな悲劇は二度と繰り返してはならぬ.
キッチンタオルは偉大だ
水気を取る掃除には,ふきんよりも紙のキッチンタオルなどが手軽で実用的だと感じている.さっと水気を拭いてそのままゴミ箱に捨てられるのがすばらしい.
きちんとできる人はふきんでもいいんだろうけれど,ぼくみたいなダメ人間の場合はふきんそのものが悪臭の発生源になってしまいかねない.
キッチンタオルは1ヶ月に1ロールくらいのペースで使っている.ガシガシ拭き掃除するときには,使い捨てできる「カット式台ふきん」(ニトリ)がなかなか秀逸だ.
1日に何度やってもいい作業は「習慣」に登録する
食器洗いも拭き掃除も,1日に1回だけやる作業(「日課」)というよりは,食べた直後や気づいたときに何度かやる作業だ.そこで,Habitica の「習慣」に登録する.
▲ Habitica の「習慣」におそうじ作業をいろいろ登録 |
こういう作業は回数が毎日リセットされるように設定する.逆に,洗濯のように週に何度かするだろう作業は毎週リセットされるように設定する.
本当にいそがしいときには拭き掃除に手を出す余裕すらないかもしれない.それはそれでかまわない.大事なのは,ちゃんと余裕があるときにめんどくさがらずに自然と食器を洗ったり拭き掃除をしたりするようにじぶんを誘導することだ.
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