2017年8月23日水曜日

にっき



調子を崩してる.

  • だいぶ傷んできた SmartWatch3 のあとつぎをどうしようかなと悩んだすえに,モトローラの Moto 360 (2nd gen) を購入して昨日から使い始めた.男性用は大きいサイズ (46mm) と小さいサイズ (42mm) の2種類がある.ぼくは小さい方を選んだ.
  • 重視したのは,(1) 振動アラームを曜日ごとにいくつも設定できること,(2) リストバンドが交換しやすいこと(交換部品をいつでも手に入れやすいこと),(3) できればフィットネス機能が入ってること――この3点とお値段とのバランスで考えた.
  • 他に購入候補に考えていたのは,Withings(いまはノキアの製品),ソニーの Wena Wrist,ファーウェイの Huawei Watch (Classic) だった.このうち,Withings は耐久性・信頼性が低いというAmazonレビューを見て除外.Wena Wrist はとても魅力的だったけど,ぼくが重視してるアラーム機能がいまひとつ充実していないっぽいしなによりお高いので除外.最後は Huawei Watch と Moto 360 という Android Wear 搭載製品を比べて,お値段で決めた.画面下部がセンサーの都合で少し欠けて「パンクしたタイヤ」みたいな形状になっている Moto360 とちがって,ファーウェイの方は画面が完全に円形になっているし有機ELディスプレイなのもよいんだけど,そのくらいはべつにいいやってんで,Moto 360 に落ち着いた.
  • 届いたときにはバッテリー残量がゼロで,そこから充電をすませ,さらに Android Wear 2.0 にアップデートするまで,ずいぶん時間がかかった.
  • ユーザーインターフェイスがこれまでのとちがうせいで,少し戸惑う部分はあるけど,2日目ですでに慣れてきた.2年近く前の Snapdragon 400 とはいえ,動作は機敏だ.
  • バッテリーの持続時間は少し厳しい.1日はどうにかもつ程度のようだ.
  • 音声コマンドのトリガーになる ”OK, Google" がうまく認識されない.これはこまる.コマンドの方は,たとえば "What's the weather like tomorrow?" とか "Set timer for 10 minutes" と小声で言ってもまず間違いなく認識してくれる.なんでトリガーだけが認識されにくいのかはわかんない.
  • 本体を充電ドックにおけばケーブルを差し込まずに無接点で充電できるのはすばらしい.
  • バイブレーションが SmartWatch3 に比べて少し弱いようだ.なにがなんでも起こしてくれる目覚ましとしては頼りない.これは盲点だった.
  • ブラックレザーはわるくないけど,中学生の腕時計みたいな安っぽい見かけなのは否定できない.でもまあ,SmartWatch3 のいかにもなガジェットぽさよりはマシ…かなぁ.
  • Moto360 シリーズは,2015年に第2世代が発売されて,それいらい後継機種はでていない.Android Wear 搭載の腕時計型端末は全体的に冴えない状況にあるようだ.

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