clip: いろいろ

雑多に．

• 「遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます　学会が用語改訂」（朝日新聞，2017年9月6日）
• 「みなもと太郎先生ロングインタビュー〜悲しくはあったけれども、姉が亡くならなければマンガ家にはなれていなかったかもしれない〜」（岩崎書店のブログ，2017年9月2日）
• 「バルミューダ格好良いレンジ」（ASCII.jp, 2017年9月7日）
• Mark Liberman, "No creoles?" Language Log, September 4, 2017. 
• "9 facts that explain DACA, the immigration program Trump is threatening to end," Vox, September 5, 2017. 
• "DACA Explained," Vox (YouTube), Sept.6, 2017. 
• Paul Krugman, "The Very Bad Economics of Killing DACA," The Conscience of a Liberal, September 5, 2017. 
• Paul Krugman, "Dreamers, Liars and Bad Economics," New York Times, Sept, 8, 2017. 

▼ 西田宗千佳さんのツイート：

ソニーの新NCヘッドホン群の興味深い点は、単にNCするのでなく「声は聞こえやすくする」「外界の音をある程度取り入れる」要素があり、しかも自分の体の動きを把握し、適切な状態に切り替えること。単に大音量の音楽で外界をマスクする段階から、現実と音楽を混ぜて適切な状態にする形を狙った点。

— Munechika Nishida (@mnishi41) 2017年9月5日

追記: 西田さんはこのあと，メールマガジン『金曜ランチビュッフェ』（Vol.141; 2017年9月8日 [Amazon]）でも「減衰現実」というキーワードで今後の発展について見通しを書いている．

これは大げさにいえば，NCヘッドホンが「大音量の音楽とNC機能で，外界を単純にマスクする」段階から，「現実と音楽を混ぜて，利用者が求めていない音だけをカットし，適切な状態にする」形へと進化した……とうことなのだ．

とはいえ，現時点のソニーの 1000X がそこまですごいことをしているかというとそうでもないのだが，と断りを入れつつ，こう続く：

VR/AR/MR は，現実と脳の間にフィルターとして入り込み，より「その人にとって快適な環境」を与えるもの……と定義することもできる．だとすれば，行動に合わせて音をs調整し，エンハンスしたりキャンセルしたりすることができるヘッドホンは，「音のMR」に他ならない．