- "Religious children are meaner than their secular counterparts, study finds," The Guardian, November 6, 2015.
たとえば,子供たちにステッカーをあげて,「ただ,みんなにあげるほどたくさんはないんだよ」と伝えたとき,その子供が人と分かち合うかを調べて,利他行動をはかったところ,キリスト教・イスラム教の子供は,無信仰の子供と比べて利他行動が少なかったという.
『ガーディアン』の記事から:
- 対象は5才から12才の子供,およそ 1,200人.
- 国・地域はアメリカ,カナダ,中国.ヨルダン,トルコ,南アフリカ.
- 24パーセント近くがキリスト教,43パーセントがイスラム,27.6パーセントが非宗教的.
- ユダヤ教・ヒンドゥー教・不可知論・その他は数が少なすぎて統計的に妥当でなかった.
- Decety et al., "The Negative Association between Religiousness and Children’s Altruism across the World," Current Biology (2015).
(via Leiter Report)
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