2016年3月19日土曜日

メモ:バーナンキ「連銀にはどんなツールが残されているか?」

ベン・バーナンキが「連銀にはどんなツールが残されているか?」と題した長文のブログ記事を書いている,今後アメリカ経済が減速した場合に中央銀行がとりうる政策がその主題だ.


以下,この記事の冒頭部分だけを和訳付きでメモっておく:

2016年3月15日火曜日

2016年3月13日日曜日

日記:ドキュメンタリの『COOKED』を目当てに Netflixを試してる

日本上陸からずいぶんおくれて,ネットフリックスを試している.クレジットカードを利用するのはいやだったので,ビックカメラで1500円のプリペイドカードを購入した.HD画質で視聴できる「スタンダード」が月額950円(税抜き)なので,これでたのしめるのは1ヶ月だけ.無料の1ヶ月利用と合わせて2ヶ月のおためしだ.

すでに定額支払いの動画サービス (SVOD) はあれこれ登場しているけれど,ぼくは今回はじめて利用する.直接のお目当ては,独自製作のドキュメンタリ「COOKED: 人類は料理をする」だ.フードジャーナリストのマイケル・ポーランが書いた同名の本をもとに,著者みずからが登場して進行する.正直に言ってすこし退屈に感じる部分はあるものの,映像は美しく,それなりに見られる内容に仕上がっている.これのためだけに1500円を払ったのだと思っても,損をしたとは感じない.

PCのブラウザから利用してみて,UIは軽快でわかりやすい.

でも,さらに長く利用したいかというと,いまのところ乗り気にはならない.

まず,Netflix のウリと言えばオリジナルのドラマシリーズだろうけど,ぼくはそっちにまったく関心がない.『フラーハウス』? うーん,時間があるときに気が向いたら.

そして,2016年3月現在だと,アニメのラインナップはかなり心許ない.「あれが見たい」と思ってタイトルで検索してみても,ヒットしないケースが目立つ.アニメの視聴だけが目当てなら,dアニメストアの方がはるかに充実してるようにみえる.月額400円で安いし.

また,今回のおめあてだった『COOKED』みたいなドキュメンタリーは,まだまだ数が揃っていない.たとえばスティーブン・ピンカーあたりをひっぱってきてオリジナルの作品が製作・配信されれば前のめりになるけれど.

というわけで,ぼくののぞむジャンルだと,Netflix とは相性があまりよくなさそう.