たしかに,お高くてかっこいいノートはぼくも好きだし,ついつい買ってしまう.だけど,そういうノートはたいていうまく活用できていない.なぜなら――くだらないことが書けないからだ.ちょっとしたことを書くのに,値段の張ったノートだと「うーん,こんなんで1ページ使ってしまってええんじゃろか」とためらってしまう.
それじゃダメだ.くだらないことも大事なこともガンガン書き込んでこそ生きてくるのがメモ帳でありノートなんだから.
で,こいつがちょうどいいんじゃないかと期待してる.
無印良品の「週刊誌ノート」.名前のまんま,週刊誌サイズのノートだ.180円で,それなりにお安い.これなら,さすがにぼくもためらいなく書き散らせる.
それに,罫線のたぐいのない無地ノートってところもいい.
ただし,紙質はよくない:
ペンで書き込むとどんどんインクがしみてしまう.下のページにまでインクがしみ通ることはほとんどないけれど,両面使うのはムリ.
でも,それでいい.ためらいなく書き散らかすのが目的だから.
ところでこの週刊誌ノート,いったん廃盤になって復活したものらしい:
- 「週刊誌ノートは、重宝していただけに、廃盤になったと聞いて、非常に残念に思います。」(無印良品「ご意見パーク」)
- 【待ってた!】大人気だった無印良品の"アノ"文房具が期間限定再販!(Naverまとめ)
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