雑誌の品揃えはそれなりで,ぼくの趣味だと『週刊アスキー』や 『Wired』 あたりを適当に流し読みできるほか,『週刊文春』みたいにふだん縁がない雑誌から気になる記事だけを拾い読みするのにはちょうどいいかもしれない.
雑誌のレイアウトは紙の雑誌をそのまま踏襲してるらしく,使用端末によって読みやすさは変わってくる.
まず,5.2インチスマートフォンの Huawei P9(フルHD)だと,誌面が小さすぎてとてもではないけれどまともに読んでいられない.
10インチの Xperia Z4タブレット(2560×1600)だと,見開きで読むのは少しつらく,縦表示1ページずつでなら文字を十分に大きく表示できる一方,見開き前提のレイアウトゆえに読みにくい場合も多い.
12インチの Surface Pro4 (2736 x 1824)だと,横画面で見開き2ページの表示でもそこそこ快適に読める.逆に,これで縦画面にすると大きすぎる感じ.
誌面のレイアウトはなおざりなところが目立つ.たとえば,下記の例を見ると,見開きで読ませる誌面でありながら,画面中央に大きくスペースをとっているために「バルミューダはまさかの硬すぎ」と読ませたいはずの見出しが,初見では素直に続けて読みにくくなってしまっている.
▲ 見出しのまとまりが崩れてしまって,「まさかの硬すぎ!? のは象印だった!」がまとまりをつくってるように見えてしまう |
こういうツメの甘さは多々見受けられるものの,いろんな雑誌から必要なところだけつまみ食いするとしたら,月額432円で継続していいかな,といまのところは思える.
とりあえず,無料お試し期間が終わる前のタイミングで解約するかどうか考えるリマインダを設定しておいた.
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