以下,他人にとって意義のとぼしい個人的なお買い物記録.
最初に揃えたモノ(と飛んでいったお金)
とりあえずまとめて購入したモノは次のとおり:
- iPad pro 9.7 (256GB, LTE) 本体: 71,258
- Apple Pencil: 10,480
- Smart Keyboard: 10,580
- 保護フィルム: 2,160
- ペンシルケース #1: 1,499
- ペンシルケース #2: 2,670
- Lightning ケーブル: 2,300
- 合計: 100,947
おおお…おそろしい金額になっている.
2016年の製品なうえに最新機種ではディスプレイサイズが 10.5インチに変更になったこともあって,9.7インチはそこそこ値下がりしている.純正のペンシルとキーボードも中古の良品が手に入った.Apple Pencil を入れておくケースは最初に選んだモノがいまいち使い勝手のよろしくない品物だったために,しかたなく2つ目に安定の Belkin 製品を入手した.こっちは非常によくできてる.最初からこっちを買っておけばよかった.ケーブルは長いモノと短いモノの2本必要なので,安心と信頼のオウルテック製品 (20cm) を追加した.
購入時にソフマップのポイント 17,418 円分を利用.さらに,これまで愛用してきた Xperia Z4 タブレットと純正キーボードを売り払って 46,000円.正味の出費は 37,529円とあいなった.ううむ.
で,なにがしたいの?
こんなお高い買い物をしてなにをしたいかと言えば,メディア消費とじゃっかんの生産的作業だ.読書・動画・音楽・ウェブ閲覧にくわえて,「経済学101」の翻訳のような作業もこいつで補助的にまかなおうと思っている.9.7インチなら混雑していない電車内で鞄から出せる(なんならコンビニのイートインコーナーでも記事を1つ訳せる.訳した.)
ただ,純正キーボードの配列は Windows ユーザーのぼくにとっては慣れるまで時間がかかりそうだ.US 配列なのはよいとして,ショートカットに 'ctrl' キーを左小指で押すクセが完全にしみついてしまっているので,しょっちゅう押し間違えて「あー,もう!」となってしまっている.
読書に関しては,micro SD カードこそ挿せないけど,本体ストレージが 256GB もあるおかげで,いわゆる「自炊」漫画や書籍をぽんぽん放り込んでおけるし,読み込み・書き込みも速い.これはありがたい.
ユーザーがファイル・フォルダを自由に管理できる Android とちがって,iOS はいまだにアプリ単位での管理が中心なので,漫画と書籍をべつべつのアプリに分担させている.ぼくの場合は,漫画を SideBooks(無料)に,書籍を Booklover(有料)に入れている.
お絵かきをするわけでもないのに Apple Pencil をなんに使うのかと言えば,手書きメモだ.とくに,Evernote での手書きは Surface Pro4 に比べてもずっと書きやすく感じる.ハードウェアとソフトウェアだけでなく,ミヤビックスの「ペーパーライク」保護フィルムも書き味に大きく貢献してる.
画面分割で左に本を表示しつつ,右に手書きメモアプリを立ち上げて読みながらメモをとる,という使い方ができる.
▲ 使用例 |
ただし,Amazon Kindle はいまのところ画面分割に対応していない.
SIMフリーのLTE版なので,いわゆる格安 SIM をこいつに挿して単体で通信できるし,バッテリーをはげしく消費するテザリングをスマホではなくこっちにまかせる使い方もできそうだ.いまはまだカードが届くのを待っているところ.
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